当研究室では、生命現象の解明を目指し、計算物理化学と情報科学の両方の手法を融合させた研究に取り組んでいます。 具体的には、分子動力学シミュレーションや量子化学計算といった計算物理化学的手法と、機械学習や構造インフォマティクスなどの情報科学的技術を駆使して、生体分子を設計・制御する方法論を確立し、 将来的には医薬品開発に応用することを視野に入れ研究を進めています。 さらに、研究プロセスの効率化を実現するため、計算と実験を自動で連携する実験自動化システムの開発にも注力しています。
お知らせ
- 2025/6/5 当研究室と機能分子病態学分野・松田先生との共著論文がJ.Cell.Biol.に発表されました。(Link)
- 2025/6/2 6月6日 (金)に難治疾患研究所オープンキャンパスが開催されます。 15:30～研究室訪問もありますので、当研究室への進学に興味がある方はぜひご参加ください。 2025年6月難治疾患研究所オープンキャンパス
- 2025/6/2 助教の吉川が6月17日に第41回日本DDS学会学術集会で講演します（演題「創薬研究効率化に向けた実験自動化の取り組み」）
- 2025/5/27 助教の吉川らが執筆した総説論文がDigital Discoveryに掲載されました (Self-driving laboratories in Japan)
- 2025/4/1 メンバーページを更新しました。
- 2024/7/1 吉川さんが助教として着任しました。
- 2024/5/28 6月3日 (月)に難治疾患研究所オープンキャンパスが開催されます。 15:30～研究室訪問もありますので、当研究室への進学に興味がある方はぜひご参加ください。 2024年6月難治疾患研究所オープンキャンパス
- 2024/4/1 森脇さんが准教授として着任しました。
- 2024/3/19 Webページを開設しました。